万象-森羅とは?

NFTと出会った同人作家の夢想

私は日本の同人作家、姉太郎。@anetarouNFT
二次創作同人界で長く活動してきました。

色々な作品にハマってはファン活動を繰り返していましたが、その間ずっと考えていたことがあります。

・版権を気にしなくていい、むしろ描くことで公式を応援できるような「原作」はないか…と。

…そしてこうも考えてました。


・もし私が原作者になれたとして。
素晴らしい二次創作が生まれたなら公式側からそれを共有して、
一人では描きあらわせない無限の世界を作り上げていくことはできないだろうか…と。

同人作家の妄想夢物語かもしれませんが、
NFTを知った時、それが実現できるのではないか、と考えました。

万象-森羅(ここ)で一緒に遊びませんか?

そう。
「万象森羅」は、私の妄想の実証実験。

一緒にここで遊んでくださる方は誰でもいつでも大歓迎です!

私がこのクリエイターの遊び場「万象森羅」の管理人としてすることは

・皆さんに遊んでもらえるいくつかの遊具の設置

ただこれだけです。
ほんのちょっとだけ妄想の種を置いていきますので、そこから無限に世界を広げて欲しいのです。

「万象-森羅」の本体は、NFTにアップされた3枚の企画書。
メモ書き程度、雑に書きなぐられた三つの世界と12人のキャラクターの物語。

それをキャラクターに描き起こしてもらって… そこで一旦ストップします。


さて。

あなたはこの世界に何を書き加えてくれますか?

….

二次創作考


ここで、いち同人作家がコロナ禍で痛切に感じたことを綴ります。
万象-森羅を創ろうと思ったきっかけを…。


「二次創作で儲けてはいけない」
これが日本のアマチュアクリエイターへの呪いの言葉になっている


なぜ、儲けてはいけないのか? 

いや、当然ですよ。
私達は原作のお目こぼしでファン活動をさせてもらっている身です。
儲けるほどに大量のグッズや本を作って売ると、公式が出したグッズが売れなくなるかもしれない。

わかります。ぐうの音も出ない正論です。
でもこの言葉は呪いの言葉。

コロナ禍、私は多くの同人誌即売会を見て回りました。
どの主催も経済的に窮し、臨時のアルバイトなど涙ぐましい努力で創作の場を支えています。

コミティアのように、クラウドファウンディングを行うのはどうか?という声掛けがあっても彼ら彼女らは「二次創作も扱っているイベントがそんなことするのは許されない」と答えるのです。


サークルも同じく。
多くの作家さんがウーバーイーツの配達員などの臨時アルバイトをしていました。
筆を折られた作家さん、休止したサークルも多くいます

「お金を儲けてはいけない」
「だけど、お金がないと創作の場を守ることができない」

八方ふさがりです。


私にとって同人は子供のころからの居場所。かけがえのない世界。
だから、 版権二次創作中心の今の同人界に一石を投じようと思ったのです。

私達はそろそろ版権二次創作から離れなければいけません。

そもそも二次創作が私達を魅了する理由は…?

日本で「二次創作作品」を何万もの作家が描き、何十万もの買い手がそれを求める理由。

私は、単純にそれが
①描きやすく ②売れやすく ③面白い からだと思っています。

私なりに分析をすれば

①描きやすいのは「設定の共有がされているから完全オリジナルとは違い基本的な説明に費やすページが不要・簡潔で気軽にすぐ読めるのに読みごたえがある作品になる」から。

②売れやすいのは「人気のキャラクターや作品が出ると、それを描けば売れやすい」から。

③面白いのは「設定の共有にも通じるのですが、作家が設定や説明をすっ飛ばして、描きたいシーンだけを情熱が冷める前に思いっきり書き殴った作品」だから なのだと思っています。


なので、これを踏まえた「共有できるオリジナル作品」というジャンルを創れたら
多くのモヤモヤが解決するのではないかと考えていました。

時間はかかるかもしれません。
でもそれを実現する技術「NFT」を知ったからには、動かずにいられませんでした。


”二次創作”大国ニッポン。だけど…

NFT界隈では、NFTに刻んだ作品同士の二次創作が盛んです。

ブロックチェーンに刻んでしまえば、誰が最初に描いて本家本元なのかは明瞭だからです。
NFT二次創作で有名なものでは Crypto Ninja などがありますね。

私は、これまでの人生で多くの作品を見てきて、日本の二次創作作品の素晴らしさを知っています。
そして、多くのアマチュア作家や同人作家と接してきて、その想像力と活動力を知っています。

だから、これまでのNFT作品の二次創作は、素晴らしいとは思うものの、
少し歯がゆい思いで見てきました。日本の二次創作はまだまだそんなものじゃない、と。

わかりやすいので絵が注目されがちですが、そうじゃないんです。
日本のクリエイターの作品がどの国よりも秀でている部分は、なによりもその「物語性」なんです。
読後に感じる感動や、萌えや、爽快感。そして読み応え。

この要素がNFT二次創作にはまだ足りない。


万象森羅作品は作家共同共有の”オリジナル作品”です。

万象森羅は「皆で設定を共有できるシェアワールド」
ジャンルで言うなら「オリジナル創作」です。
だって万象森羅の本体はちょっとしたアイディアだけ。
あとは皆さんで作り上げた創作なのですから。

皆さんの才能に世界を託せばきっと面白いものができると考えました。

キャラクター・漫画・SS・はもちろん
兵器・アイテム・建物などをイメージするのも楽しいかもしれませんね。

それどころかストーリー・国や都市・大まかなあらすじですら、もう好き勝手作っていただいて構いません。
公式SSの多言語への翻訳なども歓迎です。

もともとオリジナルキャラで創作をされていた方は、この世界にあなたのキャラクターを置いてみるのも面白いかもしれません。

版権フレンドリーという考え方。

前述のように、万象森羅の本体はNFTとなってOPENSEAに置かれた三枚の企画書。
ブロックチェーンにより刻まれたそれは、まず改ざんできないでしょう。

だから、万象-森羅は私達が本家本元。それだけで充分です。
あなたがどんな作品を作ってそれで儲けようとも、万象森羅に使用料を払う必要なんて全くありません。

同人誌にしようと、グッズにしようと、絵を描いてSNSで拡散しようと、ご自由にどうぞ!
ゲームを作って販売する・グッズを作って商業流通する・書籍を発行するなどの経済活動も自由。
表現だってエロだろうがBLだろうがご自由に。

私は、自由に描き殴っている皆さんの版権二次創作は素晴らしいものだと知っています。
だから同じように万象森羅でも自由に、縛られず作品を作って欲しいのです。

それによって利益が出たら? 
よかったですね!それも含めてのこの世界です。楽しんでいただけて幸いです。

この世界はNFTで組み上げられた世界。
有名になればなるほどこの世界の価値が上がるので、問題ありませんよ。

詳しく知りたい方はこちらから。

あなたの作った作品は、あなたの物。だけど…

そう。「万象-森羅」はただの企画書。
だから、あなた達が作った二次創作作品に関しては、あなた達の物以外の何物でもないのです。

「万象-森羅」 にはあなたの作る作品に対して何の権利もありません。

だけど… これは各作者様の判断に任せますが、
ぜひ 「共有(二次創作)をOK」にして、あなたの創作物から更なる創作を産んで欲しいなぁと思います。

本当になんでもOKの遊び場が出来たときに、クリエイターの想像力がどこまで飛躍するのか
それを知りたくて、私はこの「万象-森羅」を作りました。

だから、そこを御賛同いただけると嬉しいのです。
ぜひともお願いいたします。

最後に。

万象-森羅 paradigm shift all creations タイトルについて

見ての通り。
森羅万象(万物・事象すべてのものごと)をひっくり返してみました。
だから万象-森羅です。


二次創作活動で長年ずっと気になって引っかかっていたところを
ひっくり返してすっきり革新してやろうとここを作ってみたわけです。

さてさてどうなるかな。
ちょっとワクワクしませんか?

共同創作で作り上げていく世界で、どうかクリエイターの皆さん、自由に遊んでくださいね!